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    第35回 梅雨明けとジャングリア沖縄と軍用地

    週刊不動産経営『沖縄軍用地 投資のABC』

     

    石川県能登地方を震源とする地震と豪雨被害、日向灘を震源とする地震など、各災害において被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。一日も早く日常生活を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。 「はいさい」ユニバーサル・リアルティの玉岡です。九州から関東にかけては、梅雨入りしたばかりで、ジメジメの嫌な季節を迎えますが、皆さまお元気でしょうか?
    沖縄は平年より12日遅く、5月22日(木)頃に梅雨入りしましたが、統計史上、最も早い梅雨明けを6月8日(日)頃にしましたので、ナント17日間ほどという短い期間でした。関東の梅雨明けは例年、7月19日頃となっていますので、1ヶ月と10日程も長い夏がはじまりました。そんなニュースが全国的に取り上げられたのと同時に、7月25日に開業する『ジャングリア沖縄』のニュースが流れ、開業の宣伝としては良いスタートになったのではないでしょうか?

     

    その『ジャングリア沖縄』、早速、ギネス記録を保有しているのをご存知でしょうか?それは、『世界一の贅沢インフィニティスパ』※インフィニティ風呂の広さが『最大のインフィニティ風呂』として2025年1月31日にギネス世界記録™に認定。ということで、それだけでも興味をそそられます。そこからもおわかりいただける通り、施設内はアトラクションとスパの2つに大きく分かれています。そのため、別々の1Dayチケットとスパチケットが発売されています。そして、ジャングリア沖縄への交通アクセスは、那覇空港や那覇市内から車で約1時間30分、または那覇の泊港かフェリーで名護漁港or本部港へ行き、そこからジャングリアエクスプレスというバスで施設へ、とのリゾート感あふれる方法があります(駐車場に限りがあるようで、近隣で駐車場事業も良いかもしれません)。

    この中部から北部に差し掛かるエリア周辺は、ジャングリアの開発以外にも、さまざまな開発が進んでいます。それは、那覇空港へ、ついに高速道路が接続されるからです。その全容は、内閣府沖縄総合事務局が作成したYouTube動画のURLを添付させていただきます。

    この道路は通称:小禄道路と言われ、2026年度に完成する予定で、2027年度より那覇空港自動車道として開通する可能性が高いと思います。これまで空港への到着が交通渋滞で遅れ、フライトに間に合わなかった。という例も、お聞きになった方もいらっしゃると思います。その心配が軽減されるだけではなく、中部や北部の活性化が一層進むことが予見できますので、ジャングリア沖縄をはじめとした、数々の開発が進んでいるわけです。

      

    沖縄の開発が進み、より一層の発展をしていきますと、不動産価格の上昇が生まれる可能性が高まります。不動産価格が上昇すると予測して、土地を取得しキャピタルゲインを得る。ということは王道かと思いますが、投資としてはハイリスクハイリターンを伴います。そのような時に沖縄軍用地は、土地価格の上昇=固定資産税が遅れて値上がりをしてくることで、その後、沖縄軍用地の借地料が上昇するという可能性が考えられます。借地料が上昇した場合、売却をする時に売買価格が高くなるので、結果キャピタルゲインを得られるかもしれません。ローリスクミドルリターンの投資と言われる理由がここです。

    沖縄不動産への投資可能性を感じていただいた皆さま、また軍用地へ興味を持っていただいた皆さま、お気軽に私たちへお問い合わせください。本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

     

     『東京で沖縄軍用地のことなら、ユニバーサル・リアルティ株式会社にお任せください』

     

     

     #軍用地 #沖縄 #投資