2025年4月22日
In
”連載”
第33回 お客様が感じた、牧港補給地区(キャンプキンザー)の最新状況
週刊不動産経営『沖縄軍用地 投資のABC』
石川県能登地方を震源とする地震と豪雨被害、日向灘を震源とする地震など、各災害において被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。一日も早く日常生活を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。
はいさい。ユニバーサル・リアルティの玉岡です。東京は桜の開花から約3週間、お花見を楽しめるという貴重な年となりました。4月中旬に入ってからも綺麗な桜が見られ、春を感じております。皆さまの地域はいかがでしょうか?
初めて本コラムを読んでいただく方へ向けて、キャンプキンザーとは?ですが、2024年度から返還が予定されていた施設です。那覇市の北側、浦添市という自治体にあり、面積は約270ha(東京ドーム約58個分)で、浦添市全域の約14%を占めています。全体が平坦な土地ではなく、地区を大きく二分する高低差(20~30m)があります。約86%は民有地で、地権者数は約2,700人(R3年1月)います。返還後の開発規模が大きいため、街づくりの構想や実現可能性によって、そのキャピタルゲインに注目が集まる施設です。
今回のテーマ「お客様が感じた、牧港補給地区(キャンプキンザー)の最新状況」ですが、これまでの内容をブラッシュアップしてお送りします。私どものお客様で、牧港補給地区(キャンプキンザー)を購入したお客様は、春の時期に、沖縄へ視察に行く方が増えます。今回は、そのようなお客様が肌で感じた、キャンプキンザーの最新状況を交えてお伝えしてまいります。
まずは前回のおさらいですが、返還後の跡地利用に向けて、浦添市が令和6年6月10日「浦添市西部開発に関する委託業務プロポーザル」を実施し、委託先に昭和株式会社・株式会社協和建設コンサルタントJVを選定。市沿岸部の将来的なまちづくり構想案を、2025年3月14日までに策定。導入機能やゾーニング案、3Dイメージパース等を作成し、約270haの跡地利用、那覇港(浦添ふ頭)民港整備による約110haもの埋立地造成など、ウォーターフロント形成も検討。ということをお伝えしましたが、浦添市へ提供したと思われる動画をご紹介させていただきます。
『東京で沖縄軍用地のことなら、ユニバーサル・リアルティ株式会社にお任せください』
軍用地 #沖縄 #投資
- カーミジーウォーターパーク https://youtu.be/aom-7eFMU28?si=DIUj_4oKieMPMFvn
- 振興策20250212時点 https://youtu.be/P9ZI3OjVEHE?si=s5MtClFdtDTLuxvc
- 振興策20250212時点v2 https://youtu.be/7bzOHsdL7r0?si=7OSwC8FvG-fIprNl